“すでに独自の世界観を築きつつある22歳のSSW、アギネス・ヌネス”
「新しい才能」として改めて紹介するのに気が引けるような存在感です、既に。ですが、2002年4月生まれの若干22歳ということであらためて紹介しようと思います^^/
個人的に最初におやっ、良い歌手が出て来たなぁと思ったのが2020年リリースの「Lisboa」だった。自作曲というところも素晴らしい訳だけど、まだ10代で書いていたということか!才能!!
Lisboa(リスボア)とは、ポルトガル語でリスボンのこと。素敵なMVがYouTubeに上がってるんですが、ざむねんながらシェア出来ない設定でした涙。ぜひ検索して見てみてください〜。大人っぽい曲調に、まだちょっとどこか幼さが残る感じのアギネスちゃんがとってもキュート♡
生まれはバイーア州だけれど、1年も経たないうちにお母様のお仕事の都合(大学教授なのだとか)でもう少し北のパライバ州に移ったそう。その影響で、彼女の歌うポルトガル語はtiとかdiが一般的なブラジル発音の「チ」とか「ヂ(ジ)」にはならず、そのまま「ティ」と「ディ」と発音されているのも聴きどころ&チャーミングポイントの一つ。
そもそも12歳の時にそのお母さんからキーボードをプレゼントしてもらったのをきっかけに音楽を始めて、14歳の頃にはカバー曲をネットに上げるようになったそう。Xamã(カタカナにするのが非常に難しい音で、あえて書くならシャマォンなんだけど、口があいたままアの音が鼻から抜けたまま終わるので、実際には最後のンの音は無いからシャマァの方が近いかな)の曲が好きで、その曲をカバーして動画を上げる際に本人をタグづけしたところから交流が始まって一緒にレコーディングすることになってデビュー。2019年はほとんど彼との共作ですね。ちなみにこの頃にはお母様と一緒にリオに引っ越していたそうです。
そしてシングルを何枚か発表した後に、ついに2022年にアルバムリリース!Neo Beats(2015年ブラジルに移住したチリ人音楽プロデューサー)とKassin(カシン!)のプロデュース。全部オリジナル曲(M8のみ共作)だけど既にこの安定感。ジメジメな梅雨をやり過ごすBGMにも良さそうよ☺︎
そしてそして!!待望のセカンドアルバムが出たよー^^/(*ライブアルバム除く)
これまた一皮剥けた感じですね!プロデュースも作曲も複数人でやってるっぽくて、それが良い感じで魅力的な作品に仕上がっています。M2「Coração Murrá」で共作・共演しているMariana Froes(マリアーナ・フロエス)ちゃんもまだ21歳という若さなのだけれど、とっても魅力的な歌声の持ち主。近々追ってこちらで紹介したいと思っています(Rodrigo Alarconと『Taquetá』で共演していた一人)。情感たっぷりなM7、M8のショッチとか、どんなジャンルでも歌えちゃいますね〜。なかなか聴き応えのあるアルバムです!ぜひぜひ全曲チェックしてくださーい。
